J-HANBSってなんですか?

人と動物と自然を大切にする心の必要性を次の世代の子どもたちへとつなぐ

HANB=人と動物と自然が共に生活し触れ合うことで、その中に生まれてくる相互作用のことです。J-HANBSではHANBが特に子供たちの脳の発達において必要不可欠であるということに着目し、次世代の子どもたちへの
教育に反映させるための
取り組みを行っています。

 
人と動物と自然を大切にするということ

人と動物と自然の絆(ヒューマン・アニマルネイチャーボンド)=Human-Animal-Nature-Bond
 人と動物とのふれあいは、地球、人と動物との歴史とともに築かれてきたものです。人と動物が共に生活し触れ合うことで、その中に生まれてくる相互作用を「人と動物の絆」と呼んでいます。
1970年代に入り、米国のデルタ協会、フランスのアフィラック、英国のスキャスなどを中心として、人と動物と自然の間に生まれてくる「人と動物と自然の相互作用」を弁明するために、獣医学、精神医学、臨床心理学、動物行動学などが、各領域の垣根を取り払って研究を始めました。これがヒューマン・アニマル・ボンドと呼ばれる新しい科学です。

 「人と動物のふれあいで生まれてくるもの」の研究の中で、人と動物との相互作用は「子供たちの精神の発達に不可欠」であり、人と動物の双方の心身によい効果を及ぼすことが次々と明らかにされてきました。

 このような研究の成果を、広い意味での「子供たちの教育」と「人と医療や福祉」の分野に活かすことを、アニマル・アシステッド・セラピー(動物介在療法)と呼んでいます。

 動物介在活動/療法は、登校拒否の児童、
いじめを受けた生徒、親の虐待を受けた子供、
親のいない子供、知能の発達が遅れている人、
先天的に障害がある人、あるいは後天的(事故・
病気などで)身体障害を持つに至った人、精神的に
障害のある人、心に悩みを持つ人、長期療養患者、
ターミナルケア(ホスピスケア)を受けている患者、
一般のお年寄りや独居者、受刑者など、いろいろな
人々に対して動物を介在させて行う 活動であり
療法です。
 その効果は米国、カナダ、オーストラリア、
ヨーロッパ諸国の医師、医療・福祉関係者に
よって、大いに評価されています。

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